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会社合併記念行事

運営のしかた

会場の設営 新会社のイメージに合った演出をする
 会場の設営は、少なくとも開会の30分前には整うようにします。ホテルを会場とする場合にも、設営をすべてホテル側にまかせるのではなく、必ずスタッフが立ち合い、会場の装飾、証明、音響設備、備品などをチェックします。
 新会社がCIによってコーポレートカラーをもっている場合などには、装飾や備品、案内板にその色を用いるなど、新会社のイメージを活かした演出をして、会社をPRするのもよいでしょう。
受付の設置 スムーズに対応する
 受付は、出席者の数に応じて設けます。取引関係、官庁関係、マスコミ関係などのまとまりで受付を分ければ、将来者の把握も比較的容易で、スムーズに受付をすることができます。
 受付には、女子社員のほか担当責任者を同席させていますと、万一のトラブルにも適切に対応できます。
 なお、受付かその付近に、出席者の携帯品や衣服などを預かるためのクローゼットも設けておく必要があります。
駐車場の管理 適切な誘導・案内ができるように配慮する
 車で来場する出席者のために、駐車場を用意しておきます。駐車場には駐車係をおいて、車の誘導を行います。
 都市部のホテルで駐車場を十分に確保できない場合は、周辺の駐車場を臨時に借りることにますが、その場合は駐車係と会場が連絡を取り合って、適切な誘導・案内ができるよう配慮する必要があります。
 また、パーティーの間、運転手のために控え室を用意したり、必要に応じて弁当を支給するなどの手配もしておきます。
プログラム パーティーの目的にそったものを
 記念パーティーのプログラムは、次のとおりです。
1 開会の辞(総務部長)
2 新社長あいさつ(社長)
3 新社名・新社章披露(副社長)
4 新会社の役員、幹部紹介(専務)
5 来賓祝辞
6 乾杯
7 歓談
8 祝電披露(総務部長)
9 歓談
10 閉会の辞(総務部長)
演出の工夫 対等感を演出する
 合併契約の上では合併条件が対等とされていても、世間が対等な合併と見ているとは限りません。合併記念パーティーは世間に合併を披露する場ですので、できるかぎり対等感を演出する必要があります。主力会社の優位性が印象づけられ、力の弱い方の会社に属する者が敗北感を味わうというようなことのないよう、十分配慮します。
行事の後処理 出席者に礼状を出す
 合併記念パーティーに出席してくれた方々に礼状を出します。
展示会・展覧会・講演会・セミナー・定期大会・集会・会議・宴会・記念パーティ

旬彩寮庭 宮のもり

ロハスダイニング 宮の森

日本七社 冠稲荷神社・宮の森迎賓館 ティアラグリーンパレス

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