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地鎮祭・起工式
参考資料:式典用語
用 語 | 解 説 |
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青白幕〔あおしろまく〕 | 白とうすい藍色を交互に縫い合わせた幕。祭壇の部分を 囲むのに使う。浅葱幕(あさぎまく)ともいう。 |
麻苧〔あさお〕 | 麻の繊維からとった糸。 |
斎鎌〔いみかま・いわいかま〕 斎鍬〔いみくわ・いわいくわ〕 斎鋤〔いみすき・いわいすき〕 |
けがれをはらい清めた鎌・鍬・鋤。地鎮祭における鍬入れの儀で、草を刈り、地所に初めて手をつける儀式を行うための祭具。 |
斎竹〔いみだけ・いわいだけ〕 | 祭壇や式場の四隅に立てる笹のついた青竹。 |
受桶〔うけおけ〕 | 式場に入る前の手水(ちょうず)のとき、その水をうける桶。 |
切麻〔きりぬさ〕 | 麻や紙を細かく切って、米と混ぜ神前にまき散らすもの。 |
切麻散米〔きりぬささんまい〕 | 切麻を四方にまき、清めはらう儀式。清祓(きょはらい) ともいう。 |
鍬入れ〔くわいれ〕 | 地鎮祭において地所に初めて手をつけるための儀式。 |
磐折〔けいせつ〕 | 立ったままで、上体を40度から60度曲げて礼をすること。 |
献饌〔けんせん〕 | 神前に神饌品を供える儀式。 |
降神〔こうしん〕 | 神を神籬(ひもろぎ)に招く招霊の儀式。 |
紅白幕〔こうはくまく〕 | 白と赤の布を交互に縫い合わせた幕。式場全体を囲むのに使う。 |
祭員〔さいいん〕 | 儀式を奉仕する斎主以外の神職。 |
祭具案〔さいぐあん〕 | 地鎮祭における鎌・鍬・鋤など儀式行事用の祭具をのせた三方をおく机。 |
斎主〔さいしゅ・いわいぬし〕 | 儀式を奉仕する主神職。神官(しんかん)ともいう。 |
三方〔さんぽう〕 | 檜の白木で造られた台。神饌品や祭具をのせるのに使う。 |
紙垂〔しで〕 | 玉串や注連縄(しめなわ)などにつける奉書または白半紙で作った紙片。 |
注連縄〔しめなわ〕 | 紙垂(しで)と藁を交互にねじりこんだ縄。斎竹(いみたけ)に張りめぐらし、清浄な地を区画する。 |
修祓〔しゅばつ〕 | 神籬(ひもろぎ)、祭具、参列者などをはらい清める儀式。 おはらい。 |
昇神〔しょうしん〕 | 神籬(ひもろぎ)から神が帰る昇霊の儀式。 |
神酒拝戴〔しんしゅはいたい〕 | 直会(なおらい)の初めに、神酒を乾杯すること。 |
神饌案〔しんせんあん〕 | 神饌品をのせた三方をおく机。 |
神饌品〔しんせんひん〕 | 神に供える酒食。酒・米・塩・水のほか、魚介・鳥獣・果実・野菜などを用いる。 |
正中〔せいちゅう〕 | 祭壇の真正面にあたる線。式場中央の通路。 |
玉串〔たまぐし〕 | 榊の枝などに麻苧(あさお)や紙垂(しで)をつけたもの。 |
玉串案〔たまぐしあん〕 | 玉串を捧げる机。 |
玉串仮案〔たまぐしかりあん〕 | 玉串奉奠の前の玉串をのせておく机。 |
玉串奉奠〔たまぐしほうてん〕 | 玉串案に玉串を奉って拝礼する儀式。 |
手水〔ちょうず〕 | 式典に先だって、水で手や口を清める儀式。 |
手桶〔ておけ〕 | 手水(ちょうず)を行う水を入れておく把手のついた木製の桶。 |
撤饌〔てっせん〕 | 神前から神饌品を下げる儀式。 |
直会〔なおらい〕 | 神事が終わった後、神前に供えた神酒・神饌を一同でいただくこと。 |
拭紙〔ぬぐいがみ〕 | 手水(ちょうず)のあと手を拭う白半紙。 |
祝詞奏上〔のりとそうじょう〕 | 神官が神に祭文を申し上げる儀式。 |
柄杓〔ひしゃく〕 | 手水(ちょうず)のとき、水をくむ檜製の杓。 |
神籬〔ひもろぎ〕 | 神を招くため祭壇に立てる榊の小枝で、木綿(ゆう)や麻苧(あさお)と紙垂(しで)を取り付けたもの。 |
神籬案〔ひもろぎあん〕 | 神籬をおく机。 |
副神饌案〔ふくしんせんあん〕 | 奉献酒などをおく机。 |
盛砂〔もりずな〕 | 地鎮行事に用いるもので、清浄な砂を円すい状に盛り立てたもの。 |
木綿〔ゆう〕 | 楮(こうぞ)の皮の繊維。 |