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地鎮祭・起工式

式場の設営

式場の設営 天候には十分に気をつかう
 式場を設営する際には、次のことに気を付けます。
1.祭壇は南向き、もしくは東向きにし、絶対に北向きや西向きにはしない。
2.天候には十分気を使い、雨や強風でも倒れたりしないように、テントや幕はしっかり固定しておく。
3.季節によってはストーブや扇風機、おしぼりなどを用意する。

最初に祭壇を設置する
 祭壇と式場は、以下の要領で設置します。
1.葉のついた竹(斎竹(いみだけ))を正方形(一般的には9尺の正方形)になるように立てる。
2.祭壇を囲むしめ縄を東北、東南、西南、西北の順に囲むようにしめ、もう一度東北でしめる。
3.しめ縄の囲みの中に台(案)を設置する。
4.祭壇を青白幕で、式場全体を紅白幕でそれぞれ囲む。
5.祭壇の前に、砂を円すい型に盛り(盛砂)、その真上に斎草をさす。
 地鎮祭や起工式は更地で行われるため、風当たりが強い上、斎竹や幕を支えるものがないので、会場の設置がむずかしくなります。
 あらかじめ斎竹を支えるために四角い枠組みを作っておいたり、幕の裾に耳を作りパイプを通して幕が風にあおられないようにするなどの工夫が必要です。
 なお、神官には少し早めに会場に入ってもらい、祭壇の飾り付けについて確認してもらうようにお願いします。
直会の会場 式場の近くに別途に設営する
 直会とは、ナオリアイの略で、本来は神道の儀式の一部です。神事にたずさわるときには清浄潔斎(せいじょうけっさい)していますが、神事が終わったときに通常にもどるため、神酒・神饌をおろしていただき会食をとるという意味です。儀式の後、神官や参列者に酒肴を出すのが通例と なっています。
 会場は、できるだけ式場の近くに別に設営しますが、スペースの都合で、式場と直会場が同じということもあります。同じ場所になる場合には、式典終了後に、参列者に式場の外に出てもらい、テー ブルなどを持ち込んで会場の設営をします。
その他の施設の 設営 会場以外の施設を確保する
 会場の他に、以下のような施設を確保し、場所を表示しておきます。
 ◇受付
 ◇荷物預かり所
 ◇神官の控え室(休憩・着替え用)
 ◇仮設トイレ
 ◇駐車場 
参列者の座席 いすには社名もしくは名前を書いた札を貼る
 祭壇に向かって右側が.上座で、左側が次座になります。施主と来賓は右側に、施工者と設計者は左側に位置します。
 いすには社名もしくは名前を書いた札を貼り、席がわかりやすいように配慮します。所役の席は行事を行うのに都合のよい席を設定 し、玉串奉奠の順序も考慮します。また、進行係の席は神官の行動 が見やすい席にしなくてはいけません。
手水の儀 式場の入り口に手水を用意する
 式場の入り口には、手水を用意します。手桶(ておけ)、柄杓(ひしゃく)、受桶(うけおけ)、捨て桶、拭紙(ぬぐいがみ)などを用意し、手桶、受桶は儀式別のものを準備します。
 手水役は、2人1組で待機し、1人 は参列者の手に柄杓で3回に分けて手水をそそぎ、もう1人は拭紙を手渡します。または手水役を1人にし、拭紙は適当なところに吊るしておく場所もあります。

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