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竣工式・落成式

準備

式典の形式 基本形式を決める
 建物か完成した後、使用する前に、正式には、修祓式、竣工式、落成式、落成披露の順に行事か行われます。
 修祓式は工期中の穢(けが)れを除き、建物全体を祓い清める儀式ですが、式次第は竣工式とまったく同じのため、竣工式の中に含めて行うことが多いようてす。
 まず最初に、これらの式典を一緒に行うか、それぞれを簡略して行うかなどの基本形式を決めなければなりません。
 式典の形式と内容については、神官や施工担当者と相談して決めることになります。
日時の決定 神事は午前中に行う
 式典の日取りは工事の進捗壮況から検討し、吉日を選ぶようにします。
 また、出席者は仕事の一環として出席しますから、平日に行うようにします。
 一般的には、神事は午前中に行い、落成披露を行う場合には、昼食時をはさんで神事を午前中に、パーティーを午後から行うことが多いようです
参列者の決定 式典の形式や施主の意向によって決める
 一般的には、修祓式や竣工式は施主や工事関係者だけのごく内輪だけで行い、落成式はこれに来賓を加えて行います。
 また、落成式の後に落成披露を行う場合には、一般の招待客も含めます。
 しかし、参列者の範囲は、式典の形式や施主の意向によって変わりますので、一概には決められません。
招待状の発送 式典開催日まで余裕をもって発送する
 参列者が決まったら、招待状を出すことになります。
 出欠の返信用はがきを同封する場合には、式典開催日まで十分に余裕をもって招待状を発送します。その他に、必要に応じて会場案内図、記念品引換券なども同封しておきます。
 なお、来賓の祝辞を依頼する場合には、直接出向いてお願いしましょう。
感謝状の作成 工事関係者に感謝状を贈る
 落成式では、施主から工事関係者に対して感謝状を贈りますので、施工にかかわった主要業者の数だけ用意します。
 感謝状を贈る相手の会社名や名前を確認し、文案を作り、できるだけ毛筆を使って書きます。感謝状を入れる筒を用意すると喜ばれます。 
謝礼の準備 工事の規模や内容によって違う
 感謝状と一緒に渡す金一封や神官などに渡す謝礼については、工事の規模や内容によっても違ってきます。
 あらかじめ神官や施工代表者に相談しておきます。なお、金一封にかえて特別に用意した記念品を贈る場合もあります
祭具、記念品の準備 あいさつ回りをする場合にはその数も手配する
 竣工式の祭具は、地鎮祭・起工式と同じで一般的な神事に用いるものを準備しなくてはいけません。ただし、この行事のために特別に準備するものはありません。
 落成式では、一般的に招待者に記念品を贈ります。記念品は、室内装飾品、小型事務機器、衣料用品などから選ぶようにし、近隣などのあいさつまわり用のものも含め、早めに手配します。
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