【豆知識】食中毒、特に細菌性食中毒に注意するシーズンが迫ってきております 付けない 増やさない やっつける の食中毒予防三原則を守って皆様に安全で美味しい商品をお届け致します 余談ですけど、腐ったものを食べても食中毒になるとは限らない←いやですけどねｗ
2018/05/15
ジメジメジトジト
梅雨
がすぐそこまで迫ってきておりますな
食べ物を取り扱う
業者にとっては
とっても神経を使うシーズン
皆様に
美味しくて、安全な商品を
お届けするため
食中毒防止三原則を
しっかり守る
群馬県太田市、大泉町、千代田町、邑楽町、桐生市、伊勢崎市 等で
お弁当宅配、出張パーティ、ケータリングサービス事業を展開しております
太田グリーンパレスパーティサービス
営業部の武田ですヽ(・∀・)ノ
タイトルにもかきましたが
「腐った物を食べても必ずしも食中毒になるとは限らない」
らしいですね
有機物が微生物によって
たんぱく質が分解されて
硫化水素やアンモニアなどが生成されて
異臭を放つと「腐敗」
（超ざっくりですよ↑）
これは食べてはいけない！
と普通は身体が受け付けないですからね
そんな物を
万が一食べてしまっても
食中毒の原因となる細菌が
いなければ
セーフ 食中毒にはならないそうなんです
ヽ(・∀・)ノﾍｰ
とはいえ、腐敗するような
条件下にいた食べ物ですからね
当然、食中毒を引き起こす細菌が
潜んでいる可能性は特大なので
やっぱり、腐ったものは食べない方がよろしいですな
で！
クサイ物はいいんです
わかるから
細菌性、ウイルス性の食中毒の
怖いところは
付着していても味や匂いに変化がない
という点なんですな
O-157
↑細菌性食中毒の最強の一角担う
病原性大腸菌O-157の画像ですが
これが、食材や
包丁、まな板などの器具に
付着していても
無味無臭なんですよね
これが、食中毒防止の難しいところ
臭くないから大丈夫
色が変わっていないから大丈夫
という五感に頼る判別ができないのです
そこで、冒頭の画像に載せた
付けない
増やさない
やっつける
という食中毒防止三原則を守る事が
非常に重要になってくるわけです
これは、
食品を取り扱う会社、企業だけでなく
一般家庭でも大切なことですから
身を守るためにも
しっかり覚えて実戦しましょう
１：付けない
細菌やウイルスを付着させないために
・衛生的な環境
・清潔な器具の使用
・新鮮な食材を使用
・手洗いをきちんとする
・害虫（ハエ ネズミ など）の侵入防止
２：増やさない
細菌の増殖速度はとんでもなく早いです。
従いまして
・食材の保管をしっかりする
・加工（切る、すりおろす等） → 調理 → 喫食 の時間を短くする
常温で長時間放置なんてもってのほかですよ
３：やっつける
細菌、ウイルスごとに耐性が違うのですが、
基本は
・中心温度７５℃以上で1分以上の加熱
・冷蔵、冷凍保管は開け閉めを考慮して５℃に保てるようにする
（死滅するわけでないので、温度が上がれば繁殖再開する）
・アルコール製剤の活用
このような事をして
細菌を退治しましょう
ただし、世の中には
100℃で4時間加熱しても死滅しない
耐熱性芽胞形成ウェルシュ菌
という細菌や
通常のアルコール製剤が効かない
ノロウイルス
などが存在するので
過信は禁物
それぞれの食材にどんなリスクがあるのか
細菌、ウイルスの弱点
を勉強しないといけませんな
と、まあ
あげたらキリがなく
気にしだしたら
何にも食べられなくなってしまうので
まずは、
食中毒防止三原則を守って
最低限の備えをしてください
もちろん
我がパーティサービスは
プロなので
食中毒事故を絶対に出すわけには
いきません
万が一そんなことになったら
お客様にご迷惑をおかけしてしまいますし
営業停止などの行政処分も待っています
いいことなんか
一つもありません
美味しいものを
沢山食べて
皆様に楽しい時間を提供させていただくために
徹底した衛生管理に努めます
ヽ(・∀・)ノ
太田グリーンパレスパーティサービス
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では またね ヽ(=´▽`=)ﾉｼ